生き残りの投資

私はあるルールに基づいて投資しているわけではない。 ゲームのルールが変わる瞬間をめがけてトレードを仕掛けるのだ。

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ソロス 世界株安の原因は中国

2016年1月からの世界同時株安が2008年のリーマン・ショックと同じものになるかと聞かれ、こう答えた。


われわれは2008年を繰り返している。しかし根本的な原因は同じではない。当時の金融危機の原因は米国のサブプライム・ローンの崩壊だった。現在の市場の混乱の原因は主に中国だ。

現在の株価下落の原因については様々な投資家が様々な意見を表明している。著名な投資家のなかでは混乱の原因は米国の金融政策だという声が多く、わたしもそれに同意するが、ソロス氏はその原因は中国だと言い切る。


中国経済の問題はデフレと過大な債務だ。中国経済の負債は恐らくGDP比で300%か、対外債務を合わせれば350%にも上るほど深刻なものである。しかも中国は輸出主導から内需主導への経済改革を長く放置し過ぎた。だからハードランディングは不可避なのだ
中国のバブル崩壊はもう起こったことだ。わたしは予想しているのではない。現実に中国バブルの崩壊を目撃しているだけだ。ただ、中国はそれに対処できるだろう。中国には他の国とは違い、様々な手段がある。3兆ドルの外貨準備もある。

しかし問題は、中国経済はデフレを他国の経済に輸出するということである。中国経済そのものは、もし内需型への変革が上手く行かなかったとしても、2、3年は誤った方向を進みながらだが生き残ることができるだろう。しかし中国以外の世界経済への影響、すなわちデフレが、何より問題なのである。

キーワードはデフレだ。デフレとはわれわれが経験したことのない経済状況だ。誰もデフレのなかで生きたことがない。われわれが最後にデフレを経験したのは1930年代だ。その頃わたしは生きてはいたが、まだマーケットには参加していなかった(会場笑、ソロス氏は1930年生まれ)。だからわれわれはデフレにどう対処していいのか分からないのだ。

ソロス氏のポジションだが、先ずS&P 500をショートし、資源国の通貨をショートし、アジアの通貨をショートした上で米国債を買っているとした。米国債を買っているということは、インフレ率の低下に賭けているとともに、ソロス氏もポートフォリオ・リバランスの逆流はまだ起こらないと踏んでいるということである。今回の急落は何処まで下がろうともまだ真の暴落ではない。ただ、まだそうではないだけである。
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  1. 2016/06/18(土) 19:20:39|
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