生き残りの投資

私はあるルールに基づいて投資しているわけではない。 ゲームのルールが変わる瞬間をめがけてトレードを仕掛けるのだ。

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見つめるのはダウより原油

14日の米ダウ工業株30種平均が200ドル近い下落となったにもかかわらず、15日の日経平均株価は300円を超す上昇となった。日本株が米国株と対照的な動きをみせたのは、14日のニューヨーク市場での原油先物相場の反発が背景だ。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が2.59ドル高と4営業日ぶりに反発し、東京株式市場では原油安を起点とするリスク回避ムードが和らいで買い戻しが増えた。

 インド準備銀行(中央銀行)は15日に利下げを決めた。著名なセントラルバンカーであるラジャン総裁が2013年に就任後、初めての利下げだった。インドの利下げは、インドだけでなく中国などアジア各地の株高を誘い、同日午後の日経平均の一段高につながった面もあった。日経平均は前日比312円高の1万7108円と3営業日ぶりに反発した。上げ幅は14年12月19日以来の大きさで、節目の1万7000円を2日ぶりに上回った。

 原油安は日本経済にとってプラスの面が大きいものの、株式市場では「世界経済全体の需要不足や産油国経済への不安などを連想させ、投資家心理を悪化させている」(りそな銀行の下出衛チーフストラテジスト)との声が勝っていた。このため14日のWTIの大幅な反発は、日本株を取り巻く不安感を「軽くする効果が大きかった」(日本アジア証券の清水三津雄グローバル・マーケティング部次長)という。

 もっとも原油相場がこれで底入れしたとみる市場参加者は少ない。みずほ信託銀行の荻原健チーフストラテジストは「減産などで供給減がはっきりしなければ、下げ止まりにくい」とみる。原油価格が落ち着き、株式市場が「リスク・オン」に転じるには時間がかかりそうだ。

 14日の米国株安を招いた昨年12月の米小売売上高の弱さも気がかりだ。世界的に景気懸念が漂うなかで、独りで支える米国経済が心もとなくなれば、不安の種がまた1つ増えることになる。米国の個人消費を巡る警戒感は、大幅高だった15日の日本株にも影を落とした。インド利下げを好感したスズキなどを除き、多くの自動車株の上昇率は日経平均より小さかった。

 米国株安でも原油反発で大幅高となった15日の日経平均。足元の日本株が、いかに原油相場に振り回されているのかが明確になった1日だったといえる。方向感なく連日大幅な上げ下げを繰り返す展開に「機関投資家は手を出しにくい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券機関投資家営業部の内藤一幸氏)との声もある。多くの投資家がリスク・オンに傾くには道半ばだろう
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  1. 2015/01/15(木) 18:38:25|
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