生き残りの投資

私はあるルールに基づいて投資しているわけではない。 ゲームのルールが変わる瞬間をめがけてトレードを仕掛けるのだ。

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日銀のサプライズ 「倍増」に沸いた日本株

日銀の政策決定が株式相場を動かした。18日午後の東京株式市場で日経平均株価は前日比の上げ幅を76円まで縮小した後急伸し、一時は1万4900円台と、上げ幅を500円超に広げた。日銀は18日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたが、市場は貸出増加の支援資金供給などの制度見直しに反応した。突然の相場急伸は「ゼロ回答」を織り込んでいた参加者の多さの裏返しでもある。

 「『倍増』の表現が市場に驚きをもたらした」。みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは市場の反応をこう解説する。日銀は貸し出し増加の支援資金供給の貸付限度額を貸出増加額の「2倍相当額」とし、成長基盤強化の支援資金供給の枠を3兆5000億円から7兆円に「倍増」するとした。

 「2倍」は黒田東彦総裁が就任直後に導入した「量的・質的金融緩和」のキーワードだ。昨年4月4日の決定では日銀が市場に供給する「マネタリーベース株価指数連動型上場投資信託(ETF)の保有額を「2年間で2倍」に拡大すると表明。久々に踊った「倍増」の表現に、慌てて買いを入れた市場参加者は少なくなかったようだ。

 反応の大きさは、大方の市場関係者が日銀が当面は動かないと予想していた裏返しだ。日銀は前回1月21~22日に開いた会合で「日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい」とのリスク要因を削除し、黒田総裁は記者会見で「下振れリスクはこれまでより低下してきている」と強調した。景気の先行きに対する日銀の自信が、追加緩和への期待を後退させていた。

年初から前週末時点の主要国の株価指数をみると日経平均の下落率が12%に達する。相場調整のきっかけとされた新興国の株価指数はロシアやブラジルが6%超、トルコが5%弱の下落にとどまる。通貨ペソの急落が「震源」とされたアルゼンチンは12%あまり上昇している。突出した日本株の下げは、日銀が追加緩和に動かないことによる株式相場の「先安観」を反映した動きとも取れる。

 4月に消費税率引き上げを控え、日銀が追加緩和に動くのは景気への影響が明らかになってからとの観測も多かった。ひとまず市場との心理戦に勝利したかにみえる日銀だが、国内の資金需要の伸びが限られるなかで成長基盤強化の支援資金供給の本則の規模を2倍としても「効果は限られる」(国内証券の株式情報担当者)との声は多い。

 決定会合後は株式と債券が同時に買われる典型的な金融相場となっている。追加緩和に動かずとも再び市場に驚きをもたらした黒田日銀だが、株式相場が中央銀行への依存から脱却できないことも鮮明にした。なお人々の期待に働き掛ける政策は日本株の戻りをどこまで支えることができるのか。きょう取引終了後の記者会見以降の黒田総裁発言は、その注目度と影響度が一段と増すことになりそうだ。〔日経QUICKニュース(NQN) 滝口朋史〕


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  1. 2014/02/18(火) 16:42:41|
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